息子と初デュオキャンプ@Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド

Markish

2021年07月21日 21:29

先週末富士宮市にあるForesters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールドへ行って来ました。

当日朝、奥サマの体調が悪く、どうしたものかと思いましたが、
キャンセル料もかかるし、やっとの梅雨明けで天気がいいのもわかっていたので
奥サマには申し訳なかったですが息子とふたりで行くことにしました。

初の息子とのデュオキャンプ。
設営、料理などはミニマムにしますが、
いつも奥サマにしてもらっていることの一部を息子にしてもらわなくてはなりません。

もともと設営には時間をかけたくないわが家ですが、
いつもより更なる時短を目指します。

道中の足柄SAでランチを済ませてちょうど14時にチェックイン。



今回はあさぎりサイトA1でした。

予約時にA1かA2がいいなと思っていたのでラッキーでしたね。



サイトは谷に面した横長で広いサイトでした。



木で日差しが遮られるのと、時短のためタープは張らず。





各サイトには電源もあります。



1時間ほどで設営を終え、汗をかいたのでとりあえずビールで喉を潤します。



予約したのが6月頭で今日梅雨が明けているかどうかは賭けでしたが、
梅雨が明けていい天気になってホントによかったです。

A1サイトからは炊事場もトイレも近かったので
息子にとってもよかったですね。

炊事場はお湯も出ます。



トイレもたしか小4、大4、あと受付の前にもトイレがありました。



このキャンプ場はもともとあったキャンプ場を
リニューアルして昨年オープンしたばかりのようで
炊事場もトイレも受付も新築でとてもキレイです。


さて、お目当てのひとつである川へ行ってみます。





この日の川の流れは緩やかで子供でも足をすくわれることがなさそうな感じでした。

この日は暑かったので足をつけていると
ひんやりとして気持ち良く、汗が引いていきました。



息子も川をエンジョイしています



川を下っていくと川が道路を横断していました。

大雨で水量が増えると通行止めになるようです。




川を堪能した後、サイトへ戻って管理棟へロックアイスと薪を買いに行きました。



ヒグラシの鳴き声を聞きながらのハイボールは最高です。

これぞ夏って感じですね。




17時半を過ぎたあたりから夕ごはんの準備を始めます。

今日のテーマは「時短・ミニマム」なので冷凍のフライドポテト、ソーセージを使ったジャーマンポテト風。

皿を洗う事さえ省きたいので紙皿使用です。



さて、メインは確か前々回のキャンプから始めた
豚バラとキャベツの重ねアサリ缶蒸しです。

今回はトマトも加えたので美味さ倍増
調味料はいりません。
写真の見た目は良くないですが、取り分けてブラックペッパーをかければ極上の美味さです



食後は缶チューハイ。



焚火をしながらこの後再度ハイボールへ移行しました。



気持ちよく飲んだ後、おそらく22時前にはテントに入りました。


夜は標高のせいか横浜より涼しかったです。
シュラフ無しで寝ましたが、少し寒く感じるくらいでした。
翌朝、目が覚めると頭痛が...
風邪をひいたせいなのか二日酔いかわからないまま
テントの外に出てみると昨日に続いていい天気です。



外気はひんやりしていて昼間の気温とは結構差があります。

息子はまだ寝ていましたが、お湯を沸かしてインスタント味噌汁を飲んで
温まりました。

さて、朝ごはんも「時短・ミニマム」ということで
コーヒーは入れずペットボトルのコーヒーとパンで済ませます。



わが家はチェックアウトの日には遅くとも10時には帰途につきます。

キャンプでの時間は大好きですが、土日をキャンプ一色にするのではなく、
日曜日の午後は別の過ごし方をしたいからです。
したがって我が家的にはチェックイン日をいかに有意義に過ごすかが大事になります。

キャンプに対する価値観はキャンパーの数ほど種類があると思いますが
わが家的には設営、調理にかける時間はミニマムにしてリラックスする時間を
最大にしたいと思っています。
道具マニアで凝ったキャンプギアで設営している時間が楽しいというキャンパーさんもいらっしゃると思いますが、
人それぞれに楽しみ方が違うということですね。




結局頭痛は風邪ではなく二日酔いとは分かったのですが
二日酔いで撤収をするのはかなりしんどかったです。

しんどい体に鞭打ってなんとか撤収を終えましたが、飲み過ぎには注意しないといけないなと
おそらく30度目くらいに反省しました。

今回ヒグラシ好きな奥サマを連れて来れなかったので、
ヒグラシが鳴いている期間に奥サマを連れて再訪したいと思います。

関連記事