先週土日でバウアーハウスジャパンへ行って来ました。
ほぼ1年ぶりの再訪です。
前回は雨撤収だったので今回は雨でない事を祈りながらの予約でした。
10時からチェックイン可能との事だったので、
大井松田ICを降りてすぐのヤオマサで買い物をして10時過ぎにチェックインの予定を立てました。
ヤオマサへは予定通り9時には着いたのですが、
そこからキャンプ場まで渋滞で予定以上の時間がかかり
10時半ごろのチェックインになりました。
さて、ネットでの予約時にあらかじめ川沿いのサイトをお願いしていたのですが、
割り当てられたのは6番でした。
前回訪問時の5番の向かいのサイトです。
サイトは広く、横に車、タープ、テントを張っても余裕があります
ここはどのサイトも広いですが、6，7番あたりは特に広そうな感じでした。
事前にリクエストしておいてよかった...という感じです
こんな風にすぐ裏が川。
と言ってもここから降りるのは危ないですが...
川と逆側はこんな景色でした。
設営後、軽くランチ。
このキャンプ場にはお風呂があるのでもう車で出かける必要がありません。
というわけで何も気にせずビールを飲んでしまいます
ランチ前から息子が川へ行きたがっていたので食後に川へ降りてみます。
川は雨不足のせいか深くても息子の膝までしかありません。
前回来たときは水量も多く流れも速くて息子は一人では川を渡ることさえできませんでしたが
今年は雨不足のせいか水量も少なく、流れは穏やかでまるで別の川のようでした。
早い流れを予想していたので、これはうれしい誤算でした
去年は怖がってた息子も水に対する恐怖心もなく
終始ゴキゲンでした
カエルが息子をお出迎え。
息子は今回でおたまじゃくしもカエルも（小さいカエルに限る）触れるようになりました。
川沿いの日陰は涼しく、足を水に入れているとホントに″避暑″という感じでした
体感温度で言うと横浜と10度くらい違ったかもしれません。
水遊びを堪能した後、場内のお風呂へ。
お風呂はキャンプ料金とは別に大人500円、子供250円かかります。
洗い場は４つあり、ボディソープ、シャンプー、リンスは備えられています。
キャンプ場とは思えない広めでキレイなお風呂です
風呂上がりにビールを飲んでまったりした後
夕食の準備を始めます。
炭を熾してとうもろこしを焼きます。
毎度のメニューになっていますが、美味しいので外す理由がありません
家でもできない皮ごとの炭火焼きですし...
2本のうちの1本は息子のお腹の中へ消えていきましたが...
ビールがホントに美味しい気候でした。
鶏モモを塩だけの味付けで。
鶏は炭火焼きがホントに美味しいですね。
これもワンパターン気味ですが、
せっかくのキャンプなので、なるべくキャンプでしか出来ない調理法（炭火焼きとか）をするべきというのが
我が家の考え方です。
家で出来るような凝った料理を作ったところで
息子が食べなかったら何にもならないですし、
キャンプでは調理に必要以上に時間をかけたくないというのもあります
続いて和牛モモ肉も焼きました。
これもほとんどが息子の胃の中へ消えて行きましたが
オトナは和牛の脂がキツくて量を食べれなかったので結果的にはOKでした。
なんだか年々和牛を食べれる量が減って来ているようです...
さて、食後に息子のリクエストにより花火開始です。
ここは下が砂利なのでサイトで花火ができます。
花火が終わった後、珍しく息子が自主的にテントに入っていたので
しばし付き合うとすんなりと寝入ってしまいました
昼間の川遊びでエネルギーを使ったのでしょうね...
さて、ここからはオトナの時間です。
焚火をしながらまったりとワインを飲みました。
キャンプに来るたび思いますが、焚火をしながらお酒を飲むのは最高ですね
周りにはまだ結構起きている人も多かったですが
22時にはテントに入って就寝しました。
さて、翌朝は5時前には目が覚めましたが
テント内でごろごろしていました。
近くのサイトの家族が5時過ぎから外で活動開始しています。
普通の声量でしゃべっていて、どうやら焚火をしているようです。
消灯の時間の決まりはあっても朝の時間の決まりはなかったかも知れませんが
5時から普通に活動開始はちょっと早いんじゃないでしょうか...
我が家的にはテントの外で活動するのは6時と決めていますが、
通常5時から騒ぎ始めるってのはありなのでしょうか...?
まぁ、そんなファミリーもいましたが、今回は親子ともどもとても
満足度の高いキャンプでした
サイト代は8,800円で風呂代は別ですが、トイレ、お風呂はきれいで
炊事場も数が多いうえお湯は出るし、サイトは広いし施設に対してのストレスは全くありません。
こんなにハイスペックな気持ちのいいキャンプ場なのにずけずけと人のサイトに入ってくる良識のある親子など
他のキャンパーでのマイナス要素があったのは残念です
キャンプ場のスペックとキャンパーのマナーは反比例するのかも知れませんね...
今回の川の浅さであれば是非また避暑に来たいですね。