自然あふれる高規格!@BOSCO Auto camp base

Markish

2018年06月06日 00:00

御殿場欅平ファミリーキャンプ場へ行った翌週末、
BOSCO Auto camp baseへ行って来ました。

ここは前から一度来てみたいキャンプ場だったのですが、
予約がなかなか取れない事、夏にヒルが出るらしい事、近くにお風呂屋さんがないなどの要素があったので
いままでは機会がありませんでした。

10時からアーリーチェックイン可能との事だったので
途中秦野のAEONで買い物を済ませて10時チェックインの予定を立てました。

いつもの東名町田の渋滞を抜け、秦野のAEONには10時前に着きました。

NAVIを見るとキャンプ場までは10分ほどになっていましたが、
実際はすれ違いも出来ない場所が何箇所もあるかなりくねった山道のうえ、
自転車、歩行者が多いため20分以上かかったと思います。

さて予定より30分ほど遅れてチェックインです。



アーリー料金1,100円含めて8,100円でした。
果たして料金に見合ったスペックなのか...

今回の予約時に川沿いをリクエストしておきました。
指定されたサイトは川沿いの206番。



この200番台のサイトはmapでは隣サイトとの間にスペースがある事になっていますが、
実際は隣接しておりロープが境目になっています。

木陰ができるので、サイト内に木があるのはいいのですが、
木がやや好ましくない位置にありました...
これは川側からの写真で手前にベンチとテーブルがあります。



あらかじめ各サイトにハイテーブルとベンチがあるのは分かっていたので、
今回はタープを張らない事にしていました。
あるものは最大限利用して効率的にキャンプしたいというのがわが家のモットーです。



焚き火用にいつものチェアは出します。



タープがないとランタンスタンドが必要になるので、
amazonでYOGOTOというメーカーの物を買っておきました。



フックが二つあるのとポールが太いのが購入の決め手でした。



あとで気付きましたが、以前から使っている短いペグ入れの袋も同じメーカーの物でした。



これはサイトと炊事場の中間あたりから見えた景色ですが
キャンプ場全体の雰囲気はバウアーハウスに似ていると思います。
こちらの方が広いせいもあるのか
元々の地形をより生かした作りになっている気もします。



今日はもう出かける事はないので、
ランチからビールで乾杯です



今日のスキレットでの料理はシンプルに。
ソーセージとズッキーニとトマトを塩だけで調理しました。



味付きのハラミ。
これは柔らかくて美味しかったですね
もう一パック買えばよかったです...



大人用に砂肝。
これはビールのアテにピッタリでした。



この日はかなりゆったりとしたランチでした。
いつもは午前中にチェックインしてもランチはインスタントで済ませる事が多いのですが
お風呂なしでの今回のようなパターンもありだと思います。

息子は食後川へ降りたり上ったり...
川の大きな石の上に上がったり降りたり...
結構楽しんでましたね。



それに飽きるとラジコンをキレイにしたり...
キャンプ場の雰囲気を楽しんでいるようでした。



さて、虫、カエル探しを兼ねて場内を散策してみます。

一番近いトイレ、シャワー、炊事場はこのようなデッキ周辺にあります。



炊事場も使いやすいようにデザインされています。
お湯が出るのがありがたいですね



上の写真の左上にも写っていますが、
どうやら息子はこのデッキがステージのように感じられたようで
ブレイクダンスもどきで踊っていました。



このキャンプ場には炊事場とトイレがセットで点在しているのですが、
全ての炊事場には生ゴミ入れと炭を捨てる缶がおいてあるのですごく便利です。

トイレは外から見る感じよりは中はキレイです。
温かい便座プラスウォッシュレットでした。





シャワー室も覗いてみましたが、
まだ出来て間もないのか木のいい香りがしました。



まず500番台方面へ行ってみます。
広いサイトが多く、グループ向けのエリアのようです。



600番台方面へ下ってみます。



途中人工の滝がありました。



マイナスイオン浴びまくりだったと思いますが、
流れが速いのでなかなか生き物を見つける事ができません



もっと下って行くと開けた感じで
川の流れもかなり穏やかになっています。



やはり穏やかな流れの川にはおたまじゃくしがいますね

息子は指二本でおたまじゃくしを何匹も捕まえていました。
指先が器用になっているのでしょう、思わぬところでそろばんを習わせている事が生きています





今度は受付を通って400番台方面へ。



ピザ釜のあたりはピザを食べるテーブルとイスも用意されています。



各方面へ行ってみましたが、
グループ向けの大きなサイトは必ず一番端にあります。
騒音面からの他のキャンパーへの配慮なのでしょうね


サイトへ戻って気付きましたが、脛に変なカサブタが...

カサブタを剥がしてみるとまん丸い傷がありました。
ぶつけた記憶はありません。
どこで吸われたのかわかりませんが、
これが噂のヒルなのかも知れません

消毒してバンドエイドを貼っておきました。



そうこうしているうちに17時過ぎになりました。
今日は時間が過ぎるのが早いですね...

夕食の準備をしながら、 少しだけスパークリングワインを飲みました。
この300ccほどで売られているスパークリングワインは
ちょっと飲みたい時に便利かも知れません。



今日はランチで焼き物をしたので夕食はシンプルに。

シチューとパン、ボイルしたブロッコリー。
白ワインと一緒にいただきました。



食後焚き火をしながらワインを飲み続けます。



息子は遊び疲れたのか
私の上で寝てしまいました

息子をテント内へ移動してから
再度焚き火&ワインタイムです。
予想はしていましたが、夜は結構冷えました。
横浜と比べると5度以上の気温差があったのではないでしょうか...

200番台のエリアは子供連れが多かったせいか
ほとんどの方々が21時にはテントに入っていたようです。

聞こえるのは川の音と薪の爆ぜる音、
そして時折キャンプ場の前の道を攻めるバイクの音。

静かな夜をまったり楽しんで
22時にはテントに入って就寝しました。



子供が多いエリアなので朝早くから子供が外で騒ぐ事を予想していましたが杞憂に終わりました。
6時を過ぎてテントから出ると、ほとんどの方々はまだテント内にいたようです。

とりあえずコーヒーを淹れます。



今日も前回と同じセルフのサンドイッチ。



2回続けて朝は同じメニューだったので
次回はどうしようかと...



サンドイッチの後は2種類のメロンです。
両方とも甘くて美味しかったですね。



今日も昨日に続いていい天気です



タープとテーブルがないのでゆっくりと余裕を持って撤収できました。

このキャンプ場はあちこちに自然があり、それでいて機能的には
ストレスを感じない自然あふれる高規格のキャンプ場だと思います。
わが家的には料金は納得のいくものでした。

しかし他のキャンプ場でもそうですが、高規格であるがために
マナーが欠落した方々による人的ストレスは避けられないものがあります。

今回も、わが家のサイトが川への降り口のうちのひとつになっていたため
しつけのいいお子様達が平気でわが家のサイトから川へ降りていきました。

とあるグルキャンのお子様が何度もわが家のサイトに侵入するので
息子がビックリするくらい大声で注意させていただきました。

とは言え、トータル的にはとても気持ちよく過ごせました

帰り際にキャンプ場の方に聞いたところ、
予約時にサイトの指定は出来ないとの事でしたが、
次回は400番台のエリアにステイしてみたいものです。








関連記事