10月の第一週の週末千葉県にあるオートキャンプフルーツ村へ行って来ました。
今年は緊急事態宣言が解除されて以来
わが家のキャンプは月に一度のペースです。
こういう時期なので、わが家的に行くキャンプ場を
選んでいるという事もありますが、予約がいっぱいで
取れないという事情もあります。
コロナ禍で屋外志向が高まりキャンプを始めた人が増えているのは
間違いないのでしょう。
さてさて、こちらへは約１年半ぶりの訪問になります。
天気予報によるとこの土日は雨は降らないようなので
雨撤収の心配はしなくてよさそうです。
サイトはFの6から10あたりを予約時にお願いしておきましたが
希望通りのF7でした。
新型コロナの感染防止のため、サイトは一つおきに使用しているそうで、
おかげで両隣がいなくて快適そうです。
このサイトは木がないため、前回のF4の時のように
タープが張れないという事はなく広々と使えました。
谷側にタープ、道路側にテントという配置にしました。
設営を終わって喉が渇いたのでとりあえず一杯飲んでしまいます
今日はもう場内からは出ない予定です。
さて、少し休憩してから場内を散策してみます。
炊事場前にはこんなオブジェ（？）もあります。
このキャンプ場内には川があり、カヌーを借りて乗る事もできます。
わが家はこのキャンプ場の川近辺の景色、環境がお気に入りです。
この日のように天気がいいととても気持ちよく過ごせますね。
来るたびにここにテントを張ったら気持ちいいだろうなと思ってしまいます。
今日は網を持参していて、息子は魚を捕るのを楽しみにしていました。
ブルーギルがいるのですが、網で捕るのは至難の技
という事で後足の生えたおたまじゃくしをゲット。
しかしおたまじゃくしはこれまでもいろいろなキャンプ場で捕った事があるので
感動はもうひとつでした...
少しお腹が空いたので、サイトへ戻りポップコーンを作って
再度ビールを飲みます。
今日は半袖で暑くも寒くもなく気持ちの良い気候で
少し動いた後でもあったのでビールを美味しく飲めました。
息子にせがまれて再度川へ行ってみます。
どうしてもおたまじゃくしではなく
魚を捕りたいようです。
私は早々と網でブルーギルを捕るのは無理だと思い、
ブラブラと川沿いを散策していました。
すると息子がかなり興奮した様子で
「捕れた！」
と走って来ました。
どうやら奥サマが網でブルーギルを捕まえたようです
網を川の中に置いてブルーギルが寄ってくるのを待って捕まえたとの事。
奥サマによると相当な集中力と忍耐が必要だそうです。
その後2匹目も捕まえる事が出来て
息子は大興奮です
さて、魚も捕まえ、日も暮れてお腹も空いてきたので
夕ごはんの準備を始めます。
スキレットでコーン、じゃがいも、ベーコンを炒め、
仕上げにチーズを乗せバーナーで焦げ目をつけました。
これはビールによく合いましたね
わが家の定番のひとつの手羽中の炭火焼き。
塩だけの味付けですが、皮のカリカリ感と身のジューシーさがたまりません。
鶏の炭火焼きはホントに美味いですね。
ビールの後はワインでまったりと。
今日はファミキャンの方ばかりでしたが、
サイトをひとつおきに使っているせいか夜は静かでした。
久々の焚火でまったりゆっくり過ごしました。
朝は日差しがなく少しもやがかかっていました。
天気予報は曇りで、雨は降らない予定なので
焦って撤収する必要はありません。
灰を捨てに管理棟まで行ってみます。
カヌーの道具がズラリと並んでいます。
コーヒーを淹れて朝ごはんの準備です。
今日はハムとチーズのホットサンドにしました。
スキレットで目玉焼き。
フライパンで焼くのとは白身の食感が違いフワフワでした
今回は雨の心配もなくゆっくり過ごせました
クワガタの捕れない時期には
息子にはここのように川があるキャンプ場が
いいようです。
今回ブルーギルを捕まえた事で
息子の釣り熱が上がって来ているので
次は釣りのできるキャンプ場に行くことになりそうです。