やっぱり楽しい@南アルプス三景園オートキャンプ場その2

Markish

2021年08月13日 08:30

2日目の朝。

今日も晴れで雨の心配はなさそうです。

夜は予想していたより涼しくて2時頃に一度目が覚めました。
夜の気温は横浜より数度低いようです。

朝も6時頃だとまだ木陰のサイトは涼しく、横浜の朝とは明らかに気温が違います。

そんなすがすがしい朝。

コーヒーを淹れてまったりします。



今朝はメスティンでご飯を炊いて和食の予定です。



昨日オギノで買った鮭の粕漬と野沢菜のわさび漬けをおかずに
インスタント味噌汁とごはんというメニューです。



鮭、わさび漬け共に美味しくて、よく見ると両方とも
地元の七賢という酒蔵の酒粕を使っているとの事でした。

今日は朝食後まったりしてから、尾白の湯へ風呂に入りに行ってランチを済ます予定です。

10時過ぎにキャンプ場を出て尾白の湯に向かいます。

尾白の湯はべるがというキャンプ場内にあるのですが
着く直前のこの目の前に山と空が広がる景観が素敵です。
晴れていないと感動も薄れるとは思いますが
この日は文句なしの青空でした。



さて、べるがの入口に着くとお風呂は12時からという表示がありました...
コロナ禍のせいかと思いますが、事前に調べておけばよかったです

キャンプ場へ戻るのももったいないので
少し離れた長坂にあるオギノが入っているKirara Cityという商業施設へ食料を仕入れに行く事にしました。

食料を仕入れた後、道の駅はくしゅうでランチを済ますと
ちょうど12時です。

お風呂へ向かうとべるがの場内には結構ファミリーがいましたが、
お風呂は空いていて気持ちよく過ごせました。

キャンプ場へ戻ってとりあえずビールで乾杯



風呂上がりのビールは美味いですね

息子も機嫌がいいようです。
クワガタ、カブトムシもゲットしていますし、
お腹も満たされているからでしょう。



ひと休みして川へ行ってみます。

この景色を見ていると気持ちが清々しくなります。
家から160キロも走ってきた甲斐があると言うものです。



息子は川に棒を立てる作業に夢中です。





至る所におたまじゃくしがいました。




お腹が空いてきたので夕ごはんの準備を始めます。

まずはオイルサーディン、スッキーニ入りサラダと
ビールで乾杯



みたらし団子の豚バラ巻をホットサンドプレートで焼きました。



キャンプ定番料理のひとつですが、安定の美味さです。


食後の焚き火に備えて息子が薪割りをしてくれました。
2度目なのでもう慣れた感じでした。



焚火の世話も息子に任せます。



今日は花火を楽しみます。
花火をすると夏を感じますね。



焚き火をしながら缶チューハイ。



その後ハイボールへ移行します。

前回撤収日は二日酔いでヘロヘロだったので
今回はお酒が残らないようにセーブしました。




翌朝もいい天気です。

当初の予報とは違い、今日の昼間は雨は降らないようなので
余裕を持って撤収できそうです



コーヒーを淹れてまったりと。



3日目の朝は簡単にと決めていたので
昨日Kirara Cityで買ったパンで済ませます。



9時過ぎに撤収が終わりました。

今回の成果は、カブトムシのオス、メス1匹ずつ、ノコギリクワガタのオス、メス1匹ずつ、
コクワガタ6匹でした。

今回キャンプに来る前に息子とコクワガタは持って帰らないと
約束していたのでコクワガタはサイト内の木にリリースしました。



その後9時半頃チェックアウトして帰途につきました。

滞在した3日間ずっと晴れの最高の天気でした。
このキャンプ場へは過去3回も8月に来ていて、わが家にとっては北杜市は夏の象徴という感じです。




カブトムシとノコギリクワガタのメス、オスを持ち帰り
家族の一員となりました。




これを書いている今日の朝、カブトムシのメスが仰向けにひっくり返っていました。
弱っているようだったので、仰向けから起こしてあげて
そろそろ寿命なのかなと思って見守っていたところ
お尻から何かが出てきました。

それは白い管のようなもので、何だろうと見ていると
先端から白くて丸い物が落ちました。

なんと卵でした

初めてカブトムシの産卵を見ました。

果たして成虫になるまで育てられるのか...





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