今年初キャンプ!@The Camp & Garden AMANAYU
6月の最終週の週末に今年初のキャンプに行って来ました。
例年だと3月末からキャンプを始めるわが家ですが、
今年は新型コロナによる緊急事態宣言、自粛要請もあり
ずっとスタート時期をうかがっていました。
キャンプに行くにもやはり共有部分の衛生面、密度など
これまで気にしなかったポイントがキャンプ場を選ぶうえで重要になって来ていると思います。
これまでは3月末から11月までの間に月2回の予定を立てて
その予定にキャンプ場を当てはめていくという感じでしたが、
今年は回数を減らしてでもわが家的に安心できるキャンプ場だけに行くという事にしようと思います。
というわけで今年初のキャンプ地に選んだのは
北杜市にあるThe Camp & Garden AMANAYUです。
昨年からインスタでフォローしていて、いつか行ってみたいとずっと思っていました。
共有部分もキレイそうですし、場内12サイトほどなので密にもなりにくいかと。
家から160kmなので1泊だとしんどいので
このエリアはこれまで2泊キャンプしか考えていませんでしたが
わが家の好きな北杜市ということもあり
遠くても安心できるということで1泊でも行くことになったわけであります。
東名から海老名経由で圏央道で中央に入るルートを選びましたが、
圏央道から中央に入る高尾山からのエグい渋滞がしんど過ぎでした。
今回、この渋滞がなければこの距離も1泊でも問題ないと思いました。
道の駅はくしゅうでランチの予定を立て、11時半から12時くらいの到着予定でしたが
着いたのは12時半過ぎでした。
ここへはこれまで8月の平日に来ていますが、これまでよりも空いていて快適でした。
レストランも経営者が変わったみたいでメニューも以前とは違いました。
ランチ&買い物を済ませてキャンプ場に向かいます。
チェックインは14時からなのでちょうどいい時間となりました。
このキャンプ場はGoogleマップにしか載っていないようですが、
わが家の好きな三景園のすぐ近くにあります。
受付にはオーナーのGクラス。
年式も色もいい感じですね
場内は真ん中に道があり、その両側にサイトが配置されています。
オーナーにサイトまで誘導してもらい、サイトで説明を受けました。
レギュラーサイズで予約していましたが、空いていたのでラージにしてもらえたようです。
エコノミークラスがビジネスクラスになったようなものです。
ラッキーでした。
明日は雨なので、被害を最小限にするためタープは張らず、
テント以外は寝る前に片付けてしまう予定です。
雨が降った際に水が流れる位置をオーナーに教えてもらい
そこを避けてテントを張りました。
さて、設営も終わったので場内を散策してみます。
息子はクワガタを捕まえたくてたまらないようで、
やっとの散策がかなりうれしかったようです。
他のキャンプ場では見る事もできないエアストリームも2台あり、
これに泊まることもできます。
薪置き場。
薪はひと籠は無料で、追加は別途料金がかかります。
オーナー手作りの薪ですが、ほとんど爆ぜることのない薪でした
セルフでカットする無料の薪もあります。
夕方取りに来たらすでになくなっていました
炊事場は普通のキャンプ場とは違った凝ったデザインで
すべてお湯が使えるという見た目だけでなく実用的な作りです。
屋根があると雨の時などもっといいと思いました。
トイレは男女別々。
こちらも普通のキャンプ場とは違ったデザインになっており、
男子用は小3、大2で、他のキャンパーさんと遭遇することもほぼなく
トイレ待ちもありませんでした。
炊事場、トイレ共に水道はレバー式なので、
水を出す時に指を使って栓をひねるという行為がないのが安心できますね。
散策中、クワガタを持って歩いていたソロキャンの方に
息子がノコギリクワガタを譲ってもらいました。
とても親切な方で、そのクワガタを捕まえた樹液のある木まで
案内していただきました。
すると、ノコギリクワガタ、コクワガタがいるではないですか
息子は大興奮でした
サイトへ戻ってビールを飲み始めます。
今回はコロナの件もあるのでお風呂に行くのはなしにしたので
場外へ行くこともないのででゆっくりできます。
事前に分かっていましたが毛虫があちこちに。
知らないうちに洋服に付いたりしています。
独特の色ですが慣れてしまえば大した問題ではありません。
飲みもひと段落したところで川へ行ってみます。
川へはトイレの近くから降りることが出来ます。
この川は三景園の川とは違う石空川というやや細めの川のようです。
なぜか瞑想する息子。
人が少ないので川の音以外聞こえず
川べりの大きな石に座ってのんびりと川の音を聞いてると
嫌なことなどすべて忘れてしまいそうです。
長い距離走って来たかいがあったというものです。
散策後、サイトへ戻るとノコギリクワガタを譲ってくれたソロキャンの方が
今日捕まえたというミヤマクワガタを持ってきてくれました。
なんと息子に譲ってくださるそうです。
私も息子もミヤマの実物を見るのは初めてでした。
息子のテンションもほぼMAX
17時半を過ぎたあたりで炭を熾して夕ごはんの準備を始めます。
冷凍食品のハッシュドポテトを使ったジャーマンポテトをスキレットで作りました。
この冷食のハッシュドポテトはジャガイモを茹でることを考えると
手間がかからないので他の料理にも手軽に使えそうです。
初キャンプのメインは鶏モモを塩のみの味付けで炭焼き。
やはり鶏モモは炭焼きが美味しいですね。
食後ワインを飲み始めます。
外ででワインを飲むのはかなり久しぶりになりますね。
焚火も久しぶりです。
ここの薪はほぼ爆ぜることはありませんでした。
予定通りテント以外はすべて片付けてテントに入って22時には就寝しました。
夜中、テントを叩く雨の音で目が覚めました。
何時だったかはわかりません。
想定していたことなので特に問題はありません。
朝には止むように祈りながら寝直しました。
翌朝。
まだ雨は降っています。
雨であることを踏まえた簡単な朝食をテント内で済ませて
雨の様子を観察します。
オーナーが言っていた通りの場所に雨水が流れていました。
雨が小降りになったので、速攻で撤収にかかります。
昼過ぎには雨は上がるようでしたが
そこまでは待てないのでフライシート、インナーテント、グランドシートは濡れたまま丸めてしまい、
家での乾燥に備えます。
10時前には撤収を終えて料金を支払い帰途につきました。
ここはチェックアウト時に清算になります。
さて、昨年捕まえたコクワガタ数匹にノコギリクワガタとミヤマクワガタが仲間入りしました。
もちろんカゴは種類ごとに分けています。
息子にとっては今回のキャンプ場がお気に入りナンバー1になったようです。
わが家的に規模感、施設の衛生面を考えるとここは安心して過ごすことがてきるキャンプ場だと思います。
料金的にはレギュラーサイトで8,000円なので安くはないですが
わが家的には値段なりの価値があると思います。
クワガタのいる夏のうちに再訪したいと思い
8月にも予約を入れました。
次回は雨なしのキャンプになることを願っています。
例年だと3月末からキャンプを始めるわが家ですが、
今年は新型コロナによる緊急事態宣言、自粛要請もあり
ずっとスタート時期をうかがっていました。
キャンプに行くにもやはり共有部分の衛生面、密度など
これまで気にしなかったポイントがキャンプ場を選ぶうえで重要になって来ていると思います。
これまでは3月末から11月までの間に月2回の予定を立てて
その予定にキャンプ場を当てはめていくという感じでしたが、
今年は回数を減らしてでもわが家的に安心できるキャンプ場だけに行くという事にしようと思います。
というわけで今年初のキャンプ地に選んだのは
北杜市にあるThe Camp & Garden AMANAYUです。
昨年からインスタでフォローしていて、いつか行ってみたいとずっと思っていました。
共有部分もキレイそうですし、場内12サイトほどなので密にもなりにくいかと。
家から160kmなので1泊だとしんどいので
このエリアはこれまで2泊キャンプしか考えていませんでしたが
わが家の好きな北杜市ということもあり
遠くても安心できるということで1泊でも行くことになったわけであります。
東名から海老名経由で圏央道で中央に入るルートを選びましたが、
圏央道から中央に入る高尾山からのエグい渋滞がしんど過ぎでした。
今回、この渋滞がなければこの距離も1泊でも問題ないと思いました。
道の駅はくしゅうでランチの予定を立て、11時半から12時くらいの到着予定でしたが
着いたのは12時半過ぎでした。
ここへはこれまで8月の平日に来ていますが、これまでよりも空いていて快適でした。
レストランも経営者が変わったみたいでメニューも以前とは違いました。
ランチ&買い物を済ませてキャンプ場に向かいます。
チェックインは14時からなのでちょうどいい時間となりました。
このキャンプ場はGoogleマップにしか載っていないようですが、
わが家の好きな三景園のすぐ近くにあります。
受付にはオーナーのGクラス。
年式も色もいい感じですね
場内は真ん中に道があり、その両側にサイトが配置されています。
オーナーにサイトまで誘導してもらい、サイトで説明を受けました。
レギュラーサイズで予約していましたが、空いていたのでラージにしてもらえたようです。
エコノミークラスがビジネスクラスになったようなものです。
ラッキーでした。
明日は雨なので、被害を最小限にするためタープは張らず、
テント以外は寝る前に片付けてしまう予定です。
雨が降った際に水が流れる位置をオーナーに教えてもらい
そこを避けてテントを張りました。
さて、設営も終わったので場内を散策してみます。
息子はクワガタを捕まえたくてたまらないようで、
やっとの散策がかなりうれしかったようです。
他のキャンプ場では見る事もできないエアストリームも2台あり、
これに泊まることもできます。
薪置き場。
薪はひと籠は無料で、追加は別途料金がかかります。
オーナー手作りの薪ですが、ほとんど爆ぜることのない薪でした
セルフでカットする無料の薪もあります。
夕方取りに来たらすでになくなっていました
炊事場は普通のキャンプ場とは違った凝ったデザインで
すべてお湯が使えるという見た目だけでなく実用的な作りです。
屋根があると雨の時などもっといいと思いました。
トイレは男女別々。
こちらも普通のキャンプ場とは違ったデザインになっており、
男子用は小3、大2で、他のキャンパーさんと遭遇することもほぼなく
トイレ待ちもありませんでした。
炊事場、トイレ共に水道はレバー式なので、
水を出す時に指を使って栓をひねるという行為がないのが安心できますね。
散策中、クワガタを持って歩いていたソロキャンの方に
息子がノコギリクワガタを譲ってもらいました。
とても親切な方で、そのクワガタを捕まえた樹液のある木まで
案内していただきました。
すると、ノコギリクワガタ、コクワガタがいるではないですか
息子は大興奮でした
サイトへ戻ってビールを飲み始めます。
今回はコロナの件もあるのでお風呂に行くのはなしにしたので
場外へ行くこともないのででゆっくりできます。
事前に分かっていましたが毛虫があちこちに。
知らないうちに洋服に付いたりしています。
独特の色ですが慣れてしまえば大した問題ではありません。
飲みもひと段落したところで川へ行ってみます。
川へはトイレの近くから降りることが出来ます。
この川は三景園の川とは違う石空川というやや細めの川のようです。
なぜか瞑想する息子。
人が少ないので川の音以外聞こえず
川べりの大きな石に座ってのんびりと川の音を聞いてると
嫌なことなどすべて忘れてしまいそうです。
長い距離走って来たかいがあったというものです。
散策後、サイトへ戻るとノコギリクワガタを譲ってくれたソロキャンの方が
今日捕まえたというミヤマクワガタを持ってきてくれました。
なんと息子に譲ってくださるそうです。
私も息子もミヤマの実物を見るのは初めてでした。
息子のテンションもほぼMAX
17時半を過ぎたあたりで炭を熾して夕ごはんの準備を始めます。
冷凍食品のハッシュドポテトを使ったジャーマンポテトをスキレットで作りました。
この冷食のハッシュドポテトはジャガイモを茹でることを考えると
手間がかからないので他の料理にも手軽に使えそうです。
初キャンプのメインは鶏モモを塩のみの味付けで炭焼き。
やはり鶏モモは炭焼きが美味しいですね。
食後ワインを飲み始めます。
外ででワインを飲むのはかなり久しぶりになりますね。
焚火も久しぶりです。
ここの薪はほぼ爆ぜることはありませんでした。
予定通りテント以外はすべて片付けてテントに入って22時には就寝しました。
夜中、テントを叩く雨の音で目が覚めました。
何時だったかはわかりません。
想定していたことなので特に問題はありません。
朝には止むように祈りながら寝直しました。
翌朝。
まだ雨は降っています。
雨であることを踏まえた簡単な朝食をテント内で済ませて
雨の様子を観察します。
オーナーが言っていた通りの場所に雨水が流れていました。
雨が小降りになったので、速攻で撤収にかかります。
昼過ぎには雨は上がるようでしたが
そこまでは待てないのでフライシート、インナーテント、グランドシートは濡れたまま丸めてしまい、
家での乾燥に備えます。
10時前には撤収を終えて料金を支払い帰途につきました。
ここはチェックアウト時に清算になります。
さて、昨年捕まえたコクワガタ数匹にノコギリクワガタとミヤマクワガタが仲間入りしました。
もちろんカゴは種類ごとに分けています。
息子にとっては今回のキャンプ場がお気に入りナンバー1になったようです。
わが家的に規模感、施設の衛生面を考えるとここは安心して過ごすことがてきるキャンプ場だと思います。
料金的にはレギュラーサイトで8,000円なので安くはないですが
わが家的には値段なりの価値があると思います。
クワガタのいる夏のうちに再訪したいと思い
8月にも予約を入れました。
次回は雨なしのキャンプになることを願っています。